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脳の記憶・認知機能をアップさせる骨ホルモン(オステオカルシン)を簡単に増やす方法


2017年2月15日O.A.「ガッテン」から

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オステオカルシンが糖尿病を改善する


オステオカルシンが糖尿病を改善する

オステオカルシンは骨の中にあるタンパク質で「骨ホルモン」とも呼ばれています。

オステオカルシンはすい臓の活動を活発にし、インスリンの働きを活性化するだけでなく、筋肉にも働きかけ糖を取り込みやすくしているのです。

骨ホルモンで認知機能がアップ


‥といきなり、すい臓の話をしたのは、このオステオカルシンが最初、すい臓に効く物質だったため。それからオステオカルシンが脳を改善することが分かってきたのです。

具体的には『神経細胞の結合を維持させ、記憶・認知機能を改善させる』というもの。

番組ではこれ以上の説明はなく、ちょっとがっかりしましたが、効くことは間違いなさそうです。今後の研究結果に期待したいします。

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オステオカルシンを増やす「かかと落とし」


オステオカルシンを増やす「かかと落とし」

骨細胞は脳の神経細胞のように細胞突起をつなげて情報伝達を行っているため、ある骨細胞を刺激すると周りの骨細胞にも伝わって、全身の骨が活性化されます。

その刺激を与える方法が、つま先立ちの状態から、かかとをドンと地面に落とす「かかと落とし」。

すると振動が全身に伝わり、骨の細胞ネットワークが活性化し、骨ホルモンが分泌されるのです。

このかかと落としを1日30回以上行うのがオススメで、30回を数回に分けて行っても良いそうです。また安全のため、壁やイスの背もたれなどを利用して転倒を防止しましょう。

オステオカルシンを増やす「かかと落とし」

オステオカルシンが臓器を元気にする


脳を活性化させるオステオカルシンですが、実はそのほかの臓器も元気にしてくれます。

肝臓:肝細胞の代謝を向上させ、肝機能を向上させると考えられる
心臓:動脈硬化を防ぐと考えられる
腸:糖などの栄養吸収を促進する
精巣:男性ホルモンを増やし生殖能力を高めると考えられる
皮膚:骨芽細胞が作るコラーゲンは皮膚組織と同じ種類でシワの数と相関が高いというデータがある
腎臓:骨が作るFGF23というホルモンが腎機能を向上させる


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