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『バットマンvsスーパーマン』でスーパーマンが死んじゃった! ネタバレと評価

観る前から『バットマンとスーパーマンが互角に戦えるのかぁ?』という疑問を持っていた映画を今回レンタルしたバットマンvsスーパーマン ジャステスの誕生のネタバレと評価をしてみた。

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憎しみ合うバットマンとスーパーマン


憎しみ合うバットマンとスーパーマン

ある日、ブルース・ウェイン(バットマン)の住むメトロポリスに、宇宙船が現れ、街やブルースの会社のビルを破壊する。

その宇宙船に乗っていたゾッド将軍に立ち向かったのがスーパーマンだ。しかし彼の想像を絶する力のせいで、街は破壊され、多くの人々が犠牲になっていた。

ブルースはこのスーパーマンの人々を犠牲にする行動に怒りを覚える。一方、クラークもバットマンの行動を、恐怖による街の支配だと敵意を感じるようになる。

スーパーマンの宿敵 レックス・ルーサー


またブルースのように一般市民にもスーパーマンの存在に疑問をもつ者が現れるようになる。しかしその中には、スーパーマンを陥れるためにレックス・ルーサーが仕組んだものもあった。

さらにルーサーは、スーパーマンを倒すべく、インド洋で見つかったクリプトナイトを手に入れたり、ゾッド将軍の宇宙船と彼の遺体から、クリプトン星の技術を使って、モンスターを作ろうと企てる。

一方ゴッサムに核を持ち込んだとされるロシア人を追っていたバットマンは、その黒幕がレックス・ルーサーであることや、その核が実はクリプトナイトであることを知り、これを盗み出す。

激突するバットマンとスーパーマン


バットマンは、盗んだクリプトナイトからスーパーマンを倒す武器を作る。またレックス・ルーサーもモンスターを作り上げた。

レックス・ルーサーは、スーパーマンの母・マーサを人質に取り、バットマンと戦うように指示する。バットマンのもとに向かったスーパーマンは、今までの行動を謝罪するもバットマンは聞き入れず、世紀の戦いは始まった。

最初はスーパーマンに歯が立たなかったバットマンだが、クリプトナイトで作った武器で一気に形勢を逆転させた。しかしトドメを刺そうとするバットマンに対しスーパーマンはマーサを助けてほしいと懇願する。これをきっかけに我に返ったバットマンは、スーパーマンとともにレックス・ルーサーを倒しに向かうのだった。

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モンスター vs バットマン&スーパーマン+α


二人のヒーローの前に現れたのが、ゾッド将軍の遺体から作られたモンスターだ。力を合わせてモンスターに立ち向かう二人だが、歯が立たない。そこへレックス・ルーサーに自分の情報を盗まれ、取り返しに来ていたワンダーウーマンが助太刀に加わる。

最後はバットマンが作ったクリプトナイトの槍をスーパーマンがモンスターに突き刺して倒したが、自らもクリプトナイトの影響で弱まっていたところに、モンスターの攻撃を受けて死んでしまう。

『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』の評価


二人のヒーローが戦うには小さすぎる理由や、バットマンの対抗手段がクリプトナイトという予想範囲内から期待より満足度は低かった。

またモンスターとの戦いに加わったワンダーウーマンが強すぎて、バットマンもスーパーマンもいらねんじゃね?と思うほど、誰が主役の映画なのかもわからないほど。

というわけで、評価は辛口の★一つ(三段階評価)としました。


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観る前から『バットマンとスーパーマンが互角に戦えるのかぁ?』という興味から今回バットマンvsスーパーマン ジャステスの誕生をレンタルしてみた。そのほかたくさんの疑問についてもその答えを書いていこうと思う。

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数々の疑問


数々の疑問

『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』にはたくさんの疑問がある。その一覧がこちら‥

なぜバットマンとスーパーマンが憎しみ合う理由とは?
なぜバットマンとスーパーマンは戦うことになったのか?
なぜバットマンとスーパーマンが互角に戦えたのか?
バットマンとスーパーマンどっちが勝ったのか?
『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』観るべき、観ないべき?

なぜバットマンとスーパーマンが憎しみ合う理由とは?


バットマンとスーパーマンは、誰もが知る正義の味方だ。そんな二人が、すれ違いざま肩がぶつかった!などのちっちゃな理由で戦うはずはない。

ブルースが戦う理由は、スーパーマンの街一つを破壊するほどの戦いで、自分の会社と社員を失ってしまったためだ。一方スーパーマンは、バットマンの法律を無視し悪人を裁く行動が市民を恐怖に陥れているのが理解できないでいた。

どうやら、これが二人の戦う理由らしいが、あのスーパーマンにしてはバットマンを憎む理由が、ちっちゃくはないだろうか?

なぜバットマンとスーパーマンは戦うことになったのか?


バットマンとスーパーマン、互いの存在意義に疑いを持ってはいたが、直接的な対決には至っていなかった。

その二人が戦うきっかけになったのが、レックス・ルーサーだ。彼はスーパーマンの育ての親であるマーサ・ケントを人質に取り、バットマンを倒すように指示する。やむなくスーパーマンはバットマンに戦いを挑むことになったのだ。

バットマンのもとへ向かったスーパーマンは、バットマンに今までの行いを謝罪するがバットマンは聞き入れず、ついに二人は衝突する!

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なぜバットマンとスーパーマンが互角に戦えたのか?


正確な表現としては、『あのスーパーマンにバットマンは互角に戦えるのか?』だろう。目から光線を出し、島を持ち上げ、終いには時間さえ戻してしまうスーパーマンはまさしく超人だ。一方、バットマンは特殊なコスチュームや武器があるとはいえ、ただの人間である。

それが互角に戦えたのは、ぶっちゃけスーパーマンが手加減したから。しかしその攻撃はエゲつない。スーパーマンにふっ飛ばされたバットマンがビルを突き抜けてしまうほどだ。これのどこが手加減なんだろう??

バットマンとスーパーマンどっちが勝ったのか?


スーパーマン優勢の中、バットマンもクリプトナイトで作った武器で対抗する。形勢を逆転し、スーパーマンにクリプトナイトの槍でトドメを刺そうとするバットマンだったが『母親のマーサを救ってくれ』とスーパーマンに頼まれ正気を取り戻す。

母親が同じ名前だったこと、マーサの救出が二人の戦いを終わらせるきっかけになったようだが、戦いのきっかけがちっちゃいければ、終わる理由もちっちゃかった。

だったら、最初から戦わなきゃイイじゃん!って思うのは私だけだろうか?結局、二人の決着はつかない形で終わった。

『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』観るべき、観ないべき?


和解した二人は、レックス・ルーサーがゾッド将軍の遺体から作ったモンスターと戦うことに。それになぜかワンダーウーマンが助太刀。これがスーパーマンもバットマンもいらないくらい強い。

まあ最後はスーパーマンがクリプトナイトの槍でモンスターを倒すんだけど、その槍の影響を受け、スーパーマンもモンスターに返り討ち合い死んでしまう。

アベンジャーズばりのこれでもかっていうヒーローのごった煮のようなこの映画の評価は、三段階評価で★1つという辛口にさせてもらった。


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『永遠の0』あらすじとネタバレを大公開!映画の結末はハッピーエンドか

2015年7月31日の金曜ロードショーは、地上波初放送となる『永遠の0』

本編ノーカットで3時間に及ぶ長時間放送だ。
この地上波初放送を記念?して、当ブログでは「永遠の0」のあらすじと結末のネタバレを公開します!



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永遠の0 あらすじ


司法試験浪人中の健太郎(三浦春馬)は、祖母の松乃の葬式で、祖父で弁護士の賢一郎(夏八木勲)は血のつながりがなく、実の祖父は特攻で亡くなった宮部久蔵だと知らされる。

健太郎は姉でフリーライターの慶子(吹石一恵)に誘われ、実の祖父について調べるため、宮部久蔵(岡田准一)の戦友たちを訪ね歩くが、口々に彼が「臆病者だった」と話す。

戦闘になると戦線離脱し帰還してしまうというのだった。
祖父の思わぬ姿を聞かされ調査をやめようとする健太郎だったが、久蔵の部下であった井崎源次郎の口から、「腕のたつ戦闘機乗り」と聞かされる。

凄腕の戦闘機乗りだった久蔵。しかし期待する周りとは裏腹に、乱戦が始まると戦線を離脱していたのだ。その行動が「臆病者」と言われていた原因だと知る。

腕が良かった実祖父が、なぜそんな戦いをしたのか健太郎は、今度は自らの意思で調べるようになるのだった。



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永遠の0 結末ネタバレ


ここから先は「永遠の0」の結末のネタバレが含まれますので、ご注意ください。

乱戦の中でも無傷で帰ってくる宮部を、戦友たちは、任務を遂行せず遠くで退避していた「臆病者」と罵っていた。

凄腕の戦闘機乗りだった宮部久蔵。しかし期待する周りとは裏腹に、乱戦が始まると戦線を離脱する戦法に周りは苛立っていた。

その中の一人に景浦という男がいた。景浦は宮部に模擬訓練で戦いを挑むが相手されない。
しかしある戦闘の最中、しつこく挑む景浦に、宮部はとうとう挑戦を受ける。


目にもの見せようと意気込む景浦だったが、景浦の攻撃を安々と交わす宮部に、思わず実弾を発射してしまう。
そのときから、景浦は命が惜しくなった。それは宮部を撃ち落とすまでは死ねないと決心したからだ。

そんな景浦は、特攻機を護衛する任務に就くことになり、そこでまた宮部と再会する。
宮部もまた景浦と同じく特攻機を護衛する任務についていたのだったが、そこで会った宮部は顔が青白く目はうつろのまるで別人に成り果てていたのだった。


毎日のように教え子たちを特攻に見送ってきた宮部。
アメリカの戦闘機は、ゼロ戦の性能を上回り、対空砲火も勢いを増してきた今では、ほとんどの機が敵に辿りつけていなかった。

宮部は景浦の前で「特攻に言った人間は、戦争が終わった後の日本のために生き残るべき人間だった。自分の役目は特攻機を守るのが役目なのに、自分は逃げて彼らを見殺しにした。彼らが死ぬことで自分が似けている」と思いを打ち明けるのだった。


景浦はこのときの宮部はこの世人間には見えなかったと回想で語る。

その後、宮部は特攻に志願する。
景浦は問い詰めようとするが、宮部は何も答えなかった。

特攻として出撃する日、宮部は以前自分の窮地を助けてくれた教え子に「自分が初めて出撃したときの機体で行きたい」と言い、自分の機体と教え子の機体を交換する。

その出撃で宮部は戦死するが、教え子の機体はエンジン不調で不時着し、その後も生き延びていたのだ。

その教え子を景浦から教えてもらった健太郎は驚愕する。
なんとその教え子は健太郎の祖父・大石賢一郎その人だったのである。


賢一郎は、宮部の妻松乃を探し出し、特攻の日のことを話す。
宮部が搭乗するはずだった操縦席で、家族の写真と家族が路頭に迷っていたら助けて欲しいというメモを見つけたことを松乃に伝え、その後賢一郎は何度も松乃のもとを訪ねる。

そのうち賢一郎は、松乃のことが好きになり、松乃も「姿を変えてでも戻ってくる」という宮部の言葉を思い出し、それが賢一郎なのだと言い聞かせ、二人は結婚したのだった。



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永遠の0【感想】


この『永遠の0』は今までの戦争映画とは一味違った構成となっています。

ある映画監督は、この映画を戦争を美化していると発言しましたが、当ブログはそうは思いません。

この『永遠の0』では、戦争の悲惨さはもちろんですが、ゼロ戦パイロットの中にも家族や部下を思い戦争を望んでいなかった人が確かにいたことを、主人公の久蔵を通して訴えているように思いました。

そしてもう一人の主人公である久蔵の孫の賢一郎を通して、戦争を戦った人の上に自分たちが存在していることや、二度と戦争を繰り返してはならないことも訴えているのではないでしょうか?

邦画はあまり観ない私ですが、是非観てほしい映画としてオススメします。
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