SSブログ

こりを解消!肩甲骨を柔らかくする肩甲骨の科学 所さんの目がテン!

ガチガチな肩甲骨は、肩こりなど、さまざまな体の不調を招くといいます。
2017年2月19日O.A.

スポンサーリンク

肩甲骨の動きでわかる肩こり


肩甲骨の動きでわかる肩こり

壁に背中を付け、両腕を上にあげていき、肩甲骨の動きを調べます。注意点は、手のひらを下に向け、壁に手を離さないこと。
腕を水平の位置から上へ45°上がれば健康な肩甲骨ですが、上がらなければガチガチ肩甲骨です。

ガチガチ肩甲骨の筋肉は硬くなっている


ガチガチ肩甲骨の筋肉は硬くなっている

ガチガチ肩甲骨の人の肩甲骨につながっている筋肉を超音波で見てみると、硬くなっています。つまり筋肉の硬さが血流を悪くし肩こりの原因なっているのです。

肩甲骨は多くの筋肉に支えられ、様々な方向に動きます。つまり肩甲骨が動かない人は、首から肩にかけて多くの筋肉が硬くなっている状態の人なのです。

豪速球と肩甲骨の関係


豪速球と肩甲骨の関係

様々な方向に肩甲骨が動くおかげで、人間はモノを投げる事ができます。

ということで、プロ野球最速の165km/hを出した大谷翔平投手のもとへ。すると腰に手の甲を当てたまま、肘を前方へ回せるほど肩甲骨が柔らいことがわかりました。

この肩甲骨の柔らかさが腕全体を大きく動かす動作になり、豪速球へとつながっていたのです。

スポンサーリンク

肩甲骨が柔らかくなる体操【初級編】


肩甲骨が柔らかくなる体操【初級編】

肩甲骨が柔らかくなる体操の初級編は『平泳ぎ風体操』。
①まず猫背にならないように椅子に座り、肩甲骨を開くようにして両腕を前に出して20秒間キープします。
②次に肘が下がらないようにうしろに引いて胸を張り、20秒間キープします。
③肘を体の横まで戻し、肘を中心に手のひらを上げ、そのまま腕を後ろに倒し、肩甲骨を起き上がらせる。

①~③を1回として3セット行うと効果的です。

肩甲骨が柔らかくなる体操【中級編】


肩甲骨が柔らかくなる体操【中級編】

中級編は[肩甲骨まわし体操』です。
①左右の肘を直角に曲げ、卍のような鍵形にします。
②そのままの形をキープしながら腕を回し、回しきったら20秒キープします。
③左腕が上ならば、右足を左足の前で交差して、腰を横に曲げていきます。
④次に顔を横に向け、下がっている肩の方に鼻を近づけます。20秒キープします。

肩甲骨体操の効果


肩甲骨体操の効果

ガチガチ肩甲骨の4人の男女に、2つの体操を1回3セット行い、これを1日朝昼晩の3回、1週間続けてもらいました。

すると4人とも45°まで腕を上げることができるように。中には、背中で両手が合わせられなかった人が、合わせられるようになりました。

また肩こりの持ち主だった人は、朝起きたときの吐き気や肩をほぐす動作がなくなったといいます。


スポンサーリンク


関連記事


正しい間食は太らない!! ナッツ以外でオススメの食べ物とは? 所さんの目がテン!

こりを解消!肩甲骨を柔らかくする肩甲骨の科学 所さんの目がテン!


nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。