磯の生き物「ウミウシ」後藤晴菜が枡太一にプチ切れる!! 所さんの目がテン!
桝太一アナの生きものバンザイ第4弾は、磯の生き物たちです。
2016年7月17日O.A.
磯は、砂ではなくて岩がゴツゴツした海辺のこと。磯は環境が複雑で、色んな生き物が住んでいます。
磯に行くには、服装が大切。岩場でも歩きやすい靴や手を守る軍手などをつけましょう。
また、子どもは大人と一緒に観察し、干潮と満潮の時刻も調べてから行きましょう。
タイドプール(潮溜まり)や岩陰で生き物を探してみると、15種類の生き物を見つけることができました。
なお、観察の難しさや生態の珍しさから、生き物を5段階評価しました。
・アゴハゼ☆ 水温や塩分変化に耐えられる魚
・オウギガニ 危険が迫ると死んだマネをする
・ヨツハモガニ☆☆ 体に海藻などをつけてカムフラージュする
・イシガニ☆ ワタリガニの仲間
・ウメボシイソギンチャク☆☆☆☆ 干潮時は体に海水を蓄える
・タテジマイソギンチャク☆☆
・ヨロイイソギンチャク☆ 体の周りを貝殻で覆っている
・アナハゼ☆☆☆
・ナベカ☆☆
磯の生物の中でも枡アナのイチオシが「フジツボ」。
「カワイイでしょ?」と聞かれた後藤アナがプチ切れ!
実はフジツボは外観は貝に似ていますが、エビやカニと同じ甲殻類なのです。
満潮時には富士山の火口ような穴から蔓脚(まんきゃく)という足を出してエサを食べます。
その蔓脚を出している写真がこちら。今まで見てきた姿とは全く違うフジツボです。
枡アナが今回力を入れて探したのがレア度☆5つの「ウミウシ」。ウミウシは、実は巻き貝の仲間。岩陰や海底を重点的に探していきます。
しかし、枡アナがなかなか見つけられないなか、指導の山田先生が発見!!岩場にくっついていたピンク色の噛んだガムのような物体を海水に浸けると、正しくウミウシの形に変身。
見つかったのは「サガミミノウミウシ」。体はふわふわしたミノ状の突起で覆われています。
その後も
・イソウミウシ(スタッフ)
・マダラウミウシ(枡アナ)
・クロシタナシウミウシ(枡アナ)
・オトメウミウシ(山田先生)
ウミウシの角は触覚で、お尻にあるフサフサしたものはエラです。
ウミウシはカラフルなものが多いのですが、その理由は次の2つ。
・ウミウシのエサとなる派手な色のエサに「擬態」をして目立たなくしている。
・警告色で魚などの捕食者に毒を持っていることを警告している
また、種類によってエサがバラバラで飼育が難しいという特徴があり、水族館ではあまり見かけない生き物です。
※指導してくれた先生
観音崎自然博物館 山田和彦主任研究員
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2016年7月17日O.A.
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磯遊びの準備と注意点
磯は、砂ではなくて岩がゴツゴツした海辺のこと。磯は環境が複雑で、色んな生き物が住んでいます。
磯に行くには、服装が大切。岩場でも歩きやすい靴や手を守る軍手などをつけましょう。
また、子どもは大人と一緒に観察し、干潮と満潮の時刻も調べてから行きましょう。
観察開始
タイドプール(潮溜まり)や岩陰で生き物を探してみると、15種類の生き物を見つけることができました。
なお、観察の難しさや生態の珍しさから、生き物を5段階評価しました。
・アゴハゼ☆ 水温や塩分変化に耐えられる魚
・オウギガニ 危険が迫ると死んだマネをする
・ヨツハモガニ☆☆ 体に海藻などをつけてカムフラージュする
・イシガニ☆ ワタリガニの仲間
・ウメボシイソギンチャク☆☆☆☆ 干潮時は体に海水を蓄える
・タテジマイソギンチャク☆☆
・ヨロイイソギンチャク☆ 体の周りを貝殻で覆っている
・アナハゼ☆☆☆
・ナベカ☆☆
フジツボの魅力に迫る
磯の生物の中でも枡アナのイチオシが「フジツボ」。
「カワイイでしょ?」と聞かれた後藤アナがプチ切れ!
実はフジツボは外観は貝に似ていますが、エビやカニと同じ甲殻類なのです。
満潮時には富士山の火口ような穴から蔓脚(まんきゃく)という足を出してエサを食べます。
その蔓脚を出している写真がこちら。今まで見てきた姿とは全く違うフジツボです。
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レア度☆5つの生き物「ウミウシ」
枡アナが今回力を入れて探したのがレア度☆5つの「ウミウシ」。ウミウシは、実は巻き貝の仲間。岩陰や海底を重点的に探していきます。
しかし、枡アナがなかなか見つけられないなか、指導の山田先生が発見!!岩場にくっついていたピンク色の噛んだガムのような物体を海水に浸けると、正しくウミウシの形に変身。
見つかったのは「サガミミノウミウシ」。体はふわふわしたミノ状の突起で覆われています。
その後も
・イソウミウシ(スタッフ)
・マダラウミウシ(枡アナ)
・クロシタナシウミウシ(枡アナ)
・オトメウミウシ(山田先生)
ウミウシの生態
ウミウシの角は触覚で、お尻にあるフサフサしたものはエラです。
ウミウシはカラフルなものが多いのですが、その理由は次の2つ。
・ウミウシのエサとなる派手な色のエサに「擬態」をして目立たなくしている。
・警告色で魚などの捕食者に毒を持っていることを警告している
また、種類によってエサがバラバラで飼育が難しいという特徴があり、水族館ではあまり見かけない生き物です。
※指導してくれた先生
観音崎自然博物館 山田和彦主任研究員
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2017-06-15 09:27
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