SSブログ

フィリピンの島々【パラワンの科学】 所さんの目がテン!

「目がテン!夏休み海外特集」の2週目は、世界で最も美しい島と呼ばれ、2年連続で1位に選ばれたフィリピンのパラワンの島々です。
2016年7月31日O.A.

スポンサーリンク

パラワン島の美しさの秘密


パラワン島の美しさの秘密

首都マニラから飛行機で1時間半。パラワン北部のブスアンガに到着。

パラワンの最大の魅力は、青い海に囲まれた景色。

その美しさの秘密は、海の透明度と黒い石灰岩
①海の透明度-20m(15mを超えると船が宙に浮いているように見える)

②パラワン北部には広がるラグーンは黒い石灰岩で、セパレーション効果によって、空と海が区切られ強いコントラストが生じ、より明るく美しく見えるのです。


パラワン島の美しさの秘密

パラワン島の珍しい生き物


後藤アナ 水着 ウエットスーツ

パラワン島で出会えると幸せになれるという海の生き物とは「ジュゴン」。

パラワンの海にはおよそ30頭のジュゴンが生息し、少ないように思えますが、世界的にも珍しいのです。

ジュゴンに出会えた後藤アナは「幸せになります」とつぶやきました。

ジュゴンの顔はいつも笑っているように見えるので、とても愛らしく見ると幸せな気持ちになるため、出会えると幸せになるといいます。

なぜ笑っているように見えるのかというと、ジュゴンは海底に生えたウミヒルモという植物を掃除機のように食べるため、口が顔の下にあるためです。

出会える確率はおよそ40%だ。

パラワン島の珍しい生き物

スポンサーリンク

世界中のダイバーが集まる湖


世界中のダイバーが集まる湖

続いて後藤アナが向かったのはコロン島。その島には、世界中のダイバーが集まるバラクーダ湖があります。

その石灰岩の壁に囲まれた湖はなぜか、水面は冷たく水中は熱いという不思議な湖なのです。

水深28mのバラクーダ湖の温度を測ってみると、15~20m水深に40℃近い温水の層がありました。この層はサーモクラインと呼ばれ、この層を境に水の層が2層に分かれています。

なぜバラクーダ湖の熱い水が上に上がらないのか?その秘密は、底の方の水は海水に、水面の水は淡水になっているから。

実は、温かい水は水面の淡水より重い海水で、底に留まっていたのです。

世界中のダイバーが集まる湖


スポンサーリンク


関連記事


フィリピンの島々【パラワンの科学】 所さんの目がテン!

フィリピンの島々【セブ島&ボホール島の科学】 所さんの目がテン!


nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。