あひる~あんばい の語源・由来・意味【あ】
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あひる
【意味】
カモ科の水鳥で家禽(かきん)として肉・卵・羽毛を利用するために飼育されています。
【語源・由来】
水かきがあって、足が広く大きく見えることから「あしひろ(足広)」と呼ばれ、それが「あひろ」になり、やがて「あひる」になったと言われています。
あまのじゃく(天邪鬼)
【意味】
何事につけ、人の意見や忠告に逆らうこと。また、その人。
【語源・由来】
日本の神話に出てくる「天探女(あまのさぐめ)」という悪い神様の名前が元になっているとされています。
仏教の神様に踏みつけられている子鬼も「天邪鬼(あまのじゃく)」といい、これも語源に関係していると言われています。
【類義語】
ひねくれ者、つむじ曲がり
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あみだくじ(阿弥陀くじ)
【意味】
縦と横に線をはしご状に引き、縦線の下端に当たり外れなどを書いて隠し、上端から選んだ線に沿って下に下りて行くことで、隠したものを当てるくじ。
【語源・由来】
阿弥陀如来(あみだにょらい)の御光の形に、くじの形が似ていたことから。
昔は「あみだの光」と呼ばれていました。
文化・遊び
あめんぼ
【語源・由来】
体から、飴のような甘い匂いを出すことから。
「あめのぼう(飴の坊)」また「あめぼう(飴坊)」が変化したと言われます。
あんばい(塩梅)
【意味】
①料理の味加減
②物事や体の具合、調子
③ちょうど良く物事を並べたり、片付けたりすること
【語源・由来】
塩と梅酢を使って味付けをする「塩梅(えんばい)」という言葉と、上手にちょうど良く並べるという意味の「按排(あんばい)」という言葉が混ざった言葉。
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関連語:動物
あひる
あめんぼ
犬
いのしし
いもり
カメレオン
カラオケ
カンガルー
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フラミンゴ
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2016-05-17 23:07
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