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一騎打ち~犬 の語源・由来・意味【い】

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一騎打ち


【意味】
一対一の勝負。

【語源・由来】
「騎(き)」は馬に乗った武士のこと。

平安時代から鎌倉時代の戦で、互いに名乗りあってから、一気ずつ戦ったことから。


いかさま


【意味】
ごまかして相手をだますこと。いんちき。

【語源・由来】
いかさま」の「いか」は「いかが」の「いか」を、「さま」はようすを表します。

はじめは「どんなようす」という意味だったのが「どう見てもそのものだ」といった意味になり、いかにも本物らしいと思わせるものを、示すようになりました。


いたちごっこ


【意味】
両方が同じようなことをいつまでも繰り返すだけで、何も進まず無駄なこと。

【語源・由来】
いたちごっこ」という、二人で向かい合い「いたちごっこ、ねずみごっこ」と言いながら、お互いに相手の手の甲を順番につまんでいく動作を素早く繰り返す昔の子どもの遊びから。

遊び・文化


一か八か


【意味】
運を天に任せて、結果がどうなるか分からない事を思い切ってやってみること。

【語源・由来】
一か八か」には色々な説があります。
①さいころを振って出た目が、「丁か半か」ということで、「丁」と「半」それぞれの漢字の上の部分を取って「一」と「八」になった。

②一の目が出て勝つか、しくじるかという意味の「一か罰か」からきている。


一大事


【意味】
とても重大なできごと。簡単には済まされないこと。

【語源・由来】
元は仏教の言葉で、お釈迦様が人々を救うために、この世に現れたこと、またその理由を「一大事因縁(いちだいじいんねん)」と言いました。

のちに重大な事柄も表すようになりました。

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いくら


【意味】
鮭・マスなどの成熟卵を一粒ずつほぐして塩漬けにした食べ物。

【語源・由来】
ロシア語で「魚の卵」という意味の「イクラ」から。


いちょう(銀杏)


【意味】
イチョウ科の植物。

【語源・由来】
いちょうは中国から持ち込まれた植物で、中国では葉の形がカモの足の形に似ていることから「鴨脚(ヤーチャオ)」と呼ばれていました。

それを日本人が「やーちゃう」と聞き取り、→「いーちゃう」→「いちょう」と変化したと言われています。


一巻の終わり


【意味】
物事の結末がつくこと。特に死ぬこと。

【語源・由来】
「一巻」は巻物や書物一冊を表し、書物一冊の物語が終わることから。

【類義語】
万事休す


一張羅(いっちょうら)


【意味】
①持っている服の中で、一着だけいい服。
②とっておきの服

【語源・由来】
語源は「一丁ろう(いっちょうろう)」という言葉です。

昔ろうそくはとても貴重で、一本しかないろうそくを指します。

また「一張」が一枚、「羅」が薄い着物を表していて、一枚の薄い着物という意味からとも言われています。



【意味】
イヌ科の動物。

【語源・由来】
の語源にはいくつかの説があります。

①鳴き声の「ワンワン」のワがイに変化した。
②飼い主ところに「帰る(いぬる)」から。
③唸るという意味の「いなる」が変化した。
④「家で寝る(いぬる)」からきた。

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関連語:遊び


一か八か
でたらめ

関連語:文化


相棒
一か八か
差し金
でたらめ
鳴り物入り
ひもじい
待ったなし

関連語:植物


あさがお
いちょう
椿
トマト

関連語:動物


あひる
あめんぼ

いのしし
いもり
カメレオン
カラオケ
カンガルー
けんもほろろ
ぴか一
ひよこ
フラミンゴ

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