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高血圧が予防できる運動(歩数)とは

ある82歳の女性は160mmHgあった血圧が、歩くようになってから、120~130mmHGになり、それ以上上がったことがないといいます。はたして高血圧が予防できる歩数とは?
『みんなの家庭の医学』2016年1月12日O.A.

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高血圧予防ができる歩数は1日8000歩


「青柳幸利先生のアドバイス」
高血圧の場合は1日8000歩以上歩いて、その中に中高等の活動が20分以上含まれていると、高血圧症を効率よく予防できます。

中強度の活動例
・階段の上り下りを意識して行う
・出かけるときは早歩きを意識する

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なぜ8000歩以上歩くと、高血圧予防になるのか


8000歩と中強度の動きを20分以上することで、全身の筋肉の毛細血管に血液が流れ込みます。

すると体全体の血流が良くなります。

その結果、心臓は血液を送り出すのに、余計な力が必要なくなるため、高血圧を予防できるというのです。


血圧が下がったおかげで、多少塩分が高いものでも問題なく食べられるようになったことが嬉しいと女性は語ってくれました。

※なお降圧剤等を服用している人は、医師と相談の上、ウォーキングを行ってください。

感想】高血圧予防の説明でしたが、紹介されていた82歳の女性は実際に高血圧の人でしたから、予防だけでなく、今高血圧の人も改善できるということですよね。

これは朗報です。(^^)


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