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水溶性食物繊維が多いもち麦でダイエット!!糖尿病になる肥満を解消する

放っておくと糖尿病・心筋梗塞・高血圧・脳梗塞の危険性が高まる肥満。その肥満も腸内環境が関係していた。
2016年月日O.A.「その原因、腸にあり!」から

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デブ菌とヤセ菌


デブ菌とヤセ菌

腸内環境が悪いと吸収した栄養素が細胞に入らずに、皮下脂肪や内臓脂肪になってしまう。

その腸内環境でも重要なのがデブ菌だ。このデブ菌はファーミキューテス門といい、肥満の人に多い菌だ。

反対に痩せている人に多い菌に、バクテロイデス門(ヤセ菌)がある。

つまり、デブ菌を減らし腸内環境を良くすることで痩せることができるのだ。

デブ菌を減らす食材


デブ菌を減らす食材

デブ菌は、糖と脂質が大好物。そのデブ菌を減らし腸内環境を整えてくれるのが食物繊維

乳酸菌やビフィズス菌のみならず、この菌たちエサになる食物繊維を多く摂ることが大切なのだ。

特に必要なのが水溶性食物繊維。これがデブ菌のエサとなる糖質や資質の吸収を抑える働きがある。

ただし一つ問題なのが、水溶性食物繊維が多い食品(エシャロット、にんにく、ゆずなど)は、一度に多く食べることが難しいことなのだ。



もち麦が最適な食材


もち麦が最適な食材

そこで水溶性食物繊維が豊富で気軽に食べられる食材として最適なのがもち麦

お米に「うるち米」と「もち米」があるように、麦にも「うるち麦」と「もち麦」がある。

さらにもち麦には、水溶性食物繊維のひとつであるβグルカンが豊富に含まれていて、体内に入ると水分でゼリー状になり、糖質や脂質を包み込んで吸収を抑えてくれる。

また、もち麦を朝食に摂ることで、1日のカロリー摂取量や血糖をコントロールできるのでオススメだ。

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もち麦ごはんの作り方と食べ方


もち麦は白米と1:1の割合を使用し、2合炊く場合の水の量は目盛りの2と3の間くらい。あとは普通に炊くだけ。

食感はもっちり・プチプチとしている。味にクセはないという。

これを朝一膳食べるだけで、それ以外の食事は普段通りというから、ダイエットを始めるのに抵抗はなさそう。

なお、一種類の水溶性食物繊維だけを摂り続けると腸内細菌も慣れてきてしまうため、いくつかの異なる食物繊維を組み合わせるのが効果的だという。

水溶性食物繊維の種類を増やす


水溶性食物繊維の種類を増やす

そこでご紹介するのが、次の料理。

食材は、枝豆50g、絹豆腐50g、刻み海苔、納豆1パック、納豆のタレ。

作り方は
①納豆にタレ、豆腐、枝豆を入れて混ぜる
②①をもち麦ごはんの上にかけて完成

たったこれだけ。是非試していただきたい。


水溶性食物繊維の種類を増やす


なぜお腹が太るのか


腸内環境が改善されると、腹囲が驚異的に減るのは、脂肪が減るのに加えて

・腸に溜まるガスが発生が抑制される
・腸のむくみが解消される

ことが大きい。
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