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この差って何ですか?レタス長持ち、魚をきれいに焼くプロ技

野菜のプロでシニア野菜ソムリエのKAORUさんと、料理のプロでフードコーディネーターの浜田陽子さんが教える
2016/01/31放送の「この差って何ですか?」から

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レタスを長持ちさせる方法


レタスを長持ちさせる方法を教えてくれるのが、シニア野菜ソムリエのKAORUさん。

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何もしないレタスは4日間で萎びてきましたが、プロ技を使うと7日間も持ったのです。

【プロ技と使い方】
そのプロ技で使ったものとは「爪楊枝」

レタスの芯に3本の爪楊枝を奥まで刺すだけで、長持ちすることができるのです。

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【長持ちする理由】
レタスの心には、成長点と呼ばれる収穫後もレタスに残っている栄養分を使い成長し続けます。

そこでこの成長点を爪楊枝で刺すことによって、成長点が程よく破壊されることによって成長を遅らせることができるため、劣化しにくくなるのです。

【芯をくり抜くと‥】
では成長点である芯そのものをくり抜いてしまったら、もっと劣化しにくくなると思いますが、反対に、芯をくり抜いた切り口から、返って早く劣化してしまうのです。

【応用編】
なお、このプロ技は、キャベツや白菜でも効果がありますので、是非お試しください!!

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魚を焼いたとき皮が網につかない方法


魚をきれいに焼くプロ技を教えてくれるのは、フードコーディネーターの浜田陽子さん。

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【プロ技と使い方】
魚の皮が網にくっつかないように焼くためには、レモンを使います。

その使い方は、レモンを魚の表面全体に、まんべんなく塗るのです。

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【くっつかない理由】
魚の皮のタンパク質は熱を加えると金属にくっつきやすくなる性質があります。

しかしレモンに含まれるクエン酸の働きで、タンパク質が金属にくっつきにくくなるのです。

なお、レモンの味や香りは、焼くことで飛んでしまうので気になりません。

【応用編】
なお、このプロ技はほかの魚でも効果がありますので、是非お試しください。

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