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おいしい~おせっかい の語源・由来・意味【お】

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おいしい


【語源・由来】
見事、優れている、という意味を表す「いし」という言葉から。

それを女の人が「い」をつけて「いしい」として、味が良いという意味で使われるようになりました。

やがて言葉を丁寧語にする「お」がついて「おいしい」になりました。

【意味】
一番得意な物事、芸。「じゅうはちばん」とも言います。


置いてけぼり


【語源・由来】
「置いてけ堀」と呼ばれる堀の名前から。

昔、魚を釣って家に帰ろうとすると「おいてけ~」と声がする堀があったという言い伝えがあります。

【意味】
置き去りにすること。


大げさ(大袈裟)


【語源・由来】
身分に合わないようすを表す「おほけなし」という言葉と、お坊さんが着る大きな「大げさ」から。

【意味】
物事を実際より大きく表すこと。


おおわらわ(大童)


【語源・由来】
「わらわ」は子どものことで、ここでは髪を束ねていない子どもの髪型の意味です。

戦場で、武士が髪を振り乱して戦うようすが、大きなわらわのようなので「おおわらわ」と言いました。

【意味】
夢中になって、がむしゃらにがんばるようす。


小倉あん


【語源・由来】
あずきの粒の入ったあんこが、鹿の背中の斑点模様に似ていることから、鹿で有名な奈良県の小倉山(おぐらやま)の名前がついたと言われています。

また京都の小倉山からついたという説もあります。

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おしゃれ


【語源・由来】
昔の言葉で、気が利いているといった意味を表す「さる」が変化した「され」がもとになり「しゃれ」になりました。

そこに言葉を丁寧語にする「お」がついて「おしゃれ」になりました。

【意味】
服装や髪型などに気を使って、きれいにしているようす。また、その人。


おじゃん


【語源・由来】
①途中でダメになるという意味の「じゃみる」という言葉が変化した。
②昔、火事が消えたことを知らせる鐘を「ジャンジャン」と鳴らしました。その鐘の音から。

【意味】
物事が途中でダメになってしまうこと。


おすそわけ(お裾分け)


【語源・由来】
「すそ」は、裾のことで服の一番下はしの部分を言います。

そこから「少しの部分」のことも表すようになり、品物の一部を人に分けることを「裾分け」と言うようになりました。

【意味】
貰ったものを、ほかの人にも分けること。また、その分けたもの


おせち料理(お節料理)


【語源・由来】
「せち」は「節」と書き、季節の変わり目のことです。昔は節の日にはお祝いをして、特別なごちそうを用意しました。

そのごちそうを「おせち」と呼んだことから。

「おせち」はお正月のほかに五節句でも食べられましたが、次第にお正月の料理だけを指すようになりました。

【意味】
お正月に食べる特別な料理。にしめや、きんとん、数の子等がある


おせっかい


【語源・由来】
「せっかい」は、すり鉢の内側の溝などに入り込んだものを掻き出す道具のこと。

他人の心に無理やり入っていくようすを思わせることからと言われています。

【意味】
必要でない、よけいな世話をすること。

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