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グーグル~くわばらくわばらの語源・由来・意味【く】

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グーグル(Google)


【語源・由来】
グーグルの語源は、10の100乗という意味のグーゴル(googol)から。

それだけのたくさんの情報を整理したいという考えからつけられました。

【意味】
グーグル(Google)は、検索エンジンを柱としたアメリカのこIT企業。


腐れ縁(くされえん)


【語源・由来】
鎖の元になった「つなぐ」という意味を持つ言葉『くさる』から、つながる縁「鎖縁(くさりえん)」という言葉ができ、変化しました。

【意味】
離れようとしても、離れられない悪いつながり、関係。


くしゃみ


【語源・由来】
昔は、くしゃみをすると早死してしまうと言われ、それを避けるために「くさめ」とおまじないを唱えると良いとされていました。

そのおまじないの言葉「くさめ」が「くしゃみ」に変化しました。



薬指


【語源・由来】
昔、薬を水に溶かしたり、薬を塗ったりするときに使った指だからとされています。

薬師如来が曲げている指だからとする説もあります。

【類義語】
紅差し指、くすし指


管を巻く(くだをまく)


【語源・由来】
「管(くだ)」は、糸を紡(つむ)ぐときに、糸を巻きつけていく軸のこと。

糸車を回して「管」に糸を巻きつけると、ブーンブーンとうるさく音が鳴り続けます。

それが、理由の分からない話をうるさくし続けることと似ていることから。

【意味】
まとまりがなく、理由の分からない話をしつこくし続けること。

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愚痴(ぐち)


【語源・由来】
もとは仏教の言葉で、おろかで考えが足りず、正しいことと間違っていることが区別できないといった意味です。

そこから段々愚かなことを言う、今の意味に変化しました。

【意味】
いくら言ってもどうすることもできないことを言って、悲しむこと。


首っ丈(くびったけ)


【語源・由来】
足元から首までの画家さを表した「首丈(くびたけ)」という言葉が変化しました。

首の高さまで深くはまってしまうことから。

【意味】
好きな人に夢中になること。


黒星


【語源・由来】
相撲の勝ち負けを記入する星取り表で、負けを表すのに黒い丸を使うことから。

【意味】
負けること。失敗すること。

【対義語】
白星


黒幕


【語源・由来】
もとは歌舞伎などで使う黒い幕のこと。

場面が変わるときに舞台を隠したり、夜の場面に使ったりします。

黒い幕に隠れて舞台を動かすことから。

【意味】
表には出ないで、影で計画したり、指図したりする人。


くわばらくわばら


【語源・由来】
「くわばら」は、桑畑のことで、桑畑には、雷が落ちにくいと信じられていたことから。

また、平安時代に桑原という地域を治めた菅原道真(みちざね)は、死んでから雷神になり、その後、桑原に雷が一度も落ちなかったからとも言われています。

【意味】
雷や不幸な出来事を避けるためにかける、おまじない。


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関連語:仏教


愚痴

関連語:相撲


黒星

関連語:歌舞伎


黒幕
差し金
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