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書き入れどき~皮切り の語源・由来・意味【か】

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書き入れどき


【語源・由来】
儲けを帳面に書き入れることが多いとき、という意味から。

【意味】
商品がよく売れるなど、商売が繁盛して、とても儲かる時期のこと。


駆け引き


【語源・由来】
元は戦場にて、その時々で兵を進めたり引いたりすることをいった言葉でした。

馬を前に進めることを「駆け」後ろに引き下げることを「引き」と言いました。


合点(がってん)


【語源・由来】
元々和歌の世界で、優れた作品の隅につけた印や、その印をつけることを表していた言葉。

回覧されてきた文に、自分が納得、賛成するときにも、同じような印をつけたことから、今の意味に使われるようになりました。

【意味】
納得すること、賛成すること、理解すること。
「がてん」とも読みます。


合羽(かっぱ)


【語源・由来】
ポルトガル語の「カパ」が語源です。もとはラテン語で頭を表す「カプト」です。

日本に入ってきたときは、袖のないマントの形の毛織物で、寒さを防ぐ役割もありましたが、雨を避けるものを「かっぱ」、寒さを防ぐものをマントと分けて呼ぶようになりました。


歌舞伎


【語源・由来】
「かぶく」という言葉から。
「かぶく」は、はじめ「頭を傾ける」という意味でしたが、やがて「常識外れ」や「普通ではない格好」、「行動や格好が派手」という意味に変化しました。

やがて派手な服や身のこなしを取り入れた歌舞伎のもとになる踊りが現れ、それを「歌舞伎踊り」といったことから。

【意味】
江戸時代に生まれた日本ならではの演劇。

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がまぐち(がま口)


【語源・由来】
口を開いた形が、ガマガエルが口を開けたようすに似ていることから。

「わにぐち」とも言います。


かみなり(雷)


【語源・由来】
「神鳴り」という意味から。

昔、雷は空の上にいる神様「雷神」が鳴らすものだと信じられていました。


カメレオン


【語源・由来】
江戸時代にオランダから入った言葉。

もともとはギリシャ語で、樹木の上を表す「カメ」と、ライオンを表す「レオン」で、樹木の上にいるライオンという意味です。


カラオケ


【語源・由来】
「カラ」は、空(から)のことで、歌が入っていないこと。

「オケ」は、オーケストラを短くした言葉。
二つを合わせて「空のオーケストラ」という意味です。

元は、放送業界で使われていました。


皮切り


【語源・由来】
元は、お灸をするときの言葉ではじめに据(す)えるお灸を「皮切り」と言いました。

はじめに据えたお灸は、皮を切るように痛かったからと言われています。

【意味】
物事のし始め

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