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pcデポ 高齢者を食い物にしてがっちり!? 最大売上144億円ダウンも可能性あり??

5月に「がっちりマンデー」で紹介されたPCデポですが、ツイッターで高齢者のサポート契約と解除料金が高額だと話題になっています。

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被害状況


ツイッターに投稿したのは、高齢の父親を持つケンヂさん。お父さんはPCデポに毎月1万5000円という高額なサポート料を支払われていたといいます。

がっちりマンデーで紹介されたサポート料は、4500円からと説明がありましたから、1万5000円は3倍以上です。


さらに契約解除を申し込んだところ、解約料として20万円の請求があり、ゴネたら10万円に値下がりしたそうです。

それでも10万円は高すぎですね。



被害状況

PCデポ株価の反応


PCデポの高額なサポート料と契約解除料が話題になると、8月16日のPCデポの株価は一時138円安の1,191円まで売られました。

翌日の17日も株価は下がり、18日は一旦上昇するも19日の終値は1,016円で引けました。

18日に一旦株価が持ち直したのは、「コース変更と契約解除を無償で対応する」と発表したため。

しかしサービス内容や契約期間3か月以内などの条件付きです。

詳細は次のとおり。
『使用状況にそぐわないプレミアムサービスおよび関連サービス契約の加入者に関してはコース変更と契約解除を無償で対応。70歳以上の客が新規加入する際は原則的に家族もしくは第三者の確認をもらい、加入後3カ月以内のコース変更と契約解除を無償で行う。また、75歳以上の加入者は加入期間に関係なくコース変更と契約解除を無償で受け付ける。』

PCデポ株価の反応

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高齢者の契約解除は増える?限定的?


解約の条件が厳しいことを考慮すれば、解約する高齢者の数は限定されるかもしれません。

しかしこれ以降も予想を上回り解約が広まれば、PCデポの売上げに打撃を与えるのは間違いないでしょう。

がっちりマンデーでは、このサービスをシニア層に向けて始めたら、経常利益が9億円(2013年)から32億円(2015年)まで増えましたと説明がありました。

もしすべてのシニア層が契約解除をしたら、単純計算で経常利益の23億円分が消えそうです。

売上げベースで考えたら、500億円の4割つまり200億円が駆け込み寺サービスですから、その32億円のうちの23億円分がシニア層とすれば、200億円×23/32=約144億円

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