SSブログ

体中をかきむしる少女【皮膚むしり症】 ザ!世界仰天ニュース

その少女の病名は「皮膚むしり症」。なぜ少女は体中をかきむしるようになり、現在どうしているのだろうか?
2016年2月17日O.A.「ザ!世界仰天ニュース」

スポンサーリンク

原因の発端となったニキビ


体中をかきむしる症状に苦しむ少女は、カナダ・ダートマスにいたアンジェラ(10歳)。

彼女はクラスの誰よりも早くニキビができたため、からかいの対象になっていた。

そんなとき父親が脳卒中で倒れてしまう。一家の生活は激変。

母親は仕事帰りが遅く、乱れた食生活からアンジェラのニキビもさらに増え、学校ではイジメの対象になってしまった。

原因の発端となったニキビ

かきむしりが快感に


まもなく父親は退院したが、重い後遺症で寝たきりの状態。

アンジェラの心が休まる時間はなかった。

ニキビのせいで何もかもうまくいかないと感じたアンジェラは、ニキビを一つ潰した。

それが快感だったアンジェラはニキビを潰し始め、気分が良くヤメられなかった。

そんなことを繰り返すうちに、エスカレートしていき、カサついただけの肌を見つけると、無理やり爪で引っ掻いて取り除いていた。

ニキビより不思議な気持ち良さがあった。

かきむしりが快感に

病院で乾燥肌と誤診される


やがて、極わずかなシミもむしり取るようになったアンジェラの傷に母親が気づく。

母親が皮膚科の医師に診せたが、乾燥肌で痒かったのだろうと診断されてしまう。

それ以降もかきむしりをヤメられないアンジェラは、正常な皮膚も引っかいたり、つまんだりを繰り返す。

そのときだけ、父親と話せない寂しさやイジメの辛さを忘れることができたのだった。

スポンサーリンク

自己嫌悪に陥るアンジェラ


しかし、ふと我に返ると、汚い傷だらけの体‥自己嫌悪に陥るアンジェラ

そのころから、肌の見えない服を選び、顔の傷を見られないように、顔を伏せていたがイジメは激しくなる一方だった。

すると、また無性に皮膚をむしりたい衝動にかられてしまうのだった。

皮膚むしり症(Skin Picking Disorder)


皮膚むしり症(Skin Picking Disorder)

アンジェラのその後と現在


アンジェラのその後と現在


スポンサーリンク


関連記事


ハヤシライスを食べて1年間入院の原因とは? ザ!世界仰天ニュース 6月27日

体中をかきむしる少女【皮膚むしり症】 ザ!世界仰天ニュース


nice!(1)  トラックバック(0) 

nice! 1

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。