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がっちりマンデー! モリサワ文研はフォントをゼロから作ってがっちり!!10月16日

今週のテーマは儲かる“人力ビジネス”デジタル社会を裏で支えるビジネスを紹介!3件目は兵庫県明石市にあるモリサワ文研株式会社です。
2016年10月16日O.A.「がっちりマンデー!!」から

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出版物の8割はモリサワ文研のフォント


フォントをゼロから作るのは、1924年創業は大正年間、92年の歴史を誇るモリサワ文研。

今までに作ったフォントの種類は約1000種類!!

代表的なものとして、電車内の案内板やカーナビ、預金通帳、商品のラベル表示などなど‥

日本の印刷出版物に至っては、約8割がモリサワ文研が作ったフォントなのです。

モリサワ文研は、フォント使用料でがっちり儲けているのです。

フォントは人力で作成


そのフォントの制作は、コンピュータで行っていると思いきや、入力のみコンピュータですが、元は全て手書き。その作業手順は‥

まずはねやはらい、止めなどの文字の基本パーツが羽織った定型文字を500文字を手書きし、それを元にデザインやコンセプトを決めていきます。

さらに各文字を並べた時に、左右のズレが出ていないかのバランスを調整する作業を行い、ようやく1つのフォントあたり23000文字がようやく完成するのです。

その年月は短くても1年、長いものになると5年もかかります。

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フォント文字数世界一


そのかいあって、モリサワ文研は、“黎ミン”フォントから748,811文字を生み出し、文字数世界一のギネス記録になったのです。

今需要が高くて注目されているフォントは、視力が弱い人、スマホでも読みやすいと言われるUD(ユニバーサルデザイン)書体




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