がっちりマンデー！東京駅一番街はキャラクターグッズ・限定お菓子・ラーメンでがっちり！ 9月18日

今週のテーマは“儲かる地下街”。1件目は東京駅八重洲地下改札を出てすぐの『東京駅一番街』です。
2016年9月18日O.A.「がっちりマンデー!!」から

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東京駅一番街のお客様は地方の人と外国人

『東京駅一番街』の特徴は一直線に400m続く通路。

この地下街を運営する東京ステーション開発（株）は、東海道新幹線のホームの真下に作られているため、このように細長いのだと説明してくれました。

東京駅は、東京の玄関口であり、やってくるのは地方の人が多い。そこで『東京駅一番街』がターゲットにしているお客様は、地方の人と外国人なのです。

東京駅一番街の商品【その一】キャラクターグッズ

そこで地方の人や外国人が欲しいものを集めています。

その一つが「キャラクターグッズ」。

八重洲改札を出て左奥にある「東京キャラクターストリート」。ハローキティに、プリキュア、ウルトラマン、ポケモン、スタジオ・ジブリなどが26店舗も立ち並びます。

ここで儲かりNo.1を誇るのが『リラックマストア』で、昨年の売上げは5億円。お客様は観光客や海外の人で、特にアジア人観光客に大人気なのです。

東京駅一番街の商品【その二】限定お菓子

二つ目が、限定お菓子。

八重洲改札を出てすぐの所にある「東京おかしランド」。日本のお菓子は海外のお土産として大人気！グリコ、森永、カルビーなどが並びます。

そしておなじみのお菓子なのですが、ジャンボサイズや限定の味など、ここでしか買えないものが売られています。

東京おかしランドのもう一つの目玉が、併設された『手作りキッチン』。小さな工場があり、できたてのお菓子を食べることができます。

そして、ここの儲かりNo.1はカルビーでした。

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東京駅一番街の商品【その三】ラーメン

八重洲改札を出て右奥にある「東京ラーメンストリート」は、東京一番街の集客力を誇ります。

ちよがみ（醤油）やソラノイロ・NIPPONなど、東京に本店を構える人気ラーメン店が8店舗並びます。

お昼時はどの店も大行列ができます。

ここの儲かりNo.1 のラーメン店が「六厘舎（ろくりんしゃ）」。得製つけめん（1060円）が多いときには900杯も売れています。

そして儲かりのヒミツが、六厘舎だけ朝の7時半に開店していること。東京駅に朝早く到着した高速バスの観光客が朝ラーメンを求めてくることもあるといいます。

東京キャラクターストリートの儲かり戦術【その二】

東京キャラクターストリートの儲かり戦術に、お店の配置に工夫があり、お客様のターゲット層が近い店舗を、近くに並べているといいます。

例えば、スヌーピーの隣にはムーミンの店舗を、プリキュアの向かいにはアイカツ！の店舗を配置しています。

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