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超絶カワイイ・プロクライマー大田理袈裟が超高層ビルの登頂に挑む!

掃除機の吸引力を使った吸盤で超高層ビルを登りきることがデキるのか?
2017年7月15日O.A.「まさか!それがデキるのか?」から

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超高層ビルを登る装置を探せ


スパイダーマンのように超高層ビルを登る企画を持って、会社や研究機関の仲立ちをして研究開発を行っている、リンカーズ株式会社へ。ここで装置を作ってもらいそうな会社を探してもらうことに。

すると返答があったのが、神戸市立工業高等専門学校。学校からの提案は、掃除機を使って吸引力で窓ガラスに吸い付き、ビルを登ろうというものだ。(これって、NHKの超絶 凄(すご)ワザ!の『真空吸盤対決』でも出ていた学校だ!)

超高層ビルを登る装置を探せ

クライマーは超絶かわいい大田理裟選手


クライマーは超絶かわいい大田理裟選手

とりあえず道具の依頼先は確保。次はビルを登るクライマーを探す。そこで超高層ビルを登りきる持久力と精神力をもつ人物として、白羽の矢を立てたのがプロクライマーの大田理裟さん24歳。

韓国に向かう前に、大田さん自ら、神戸高専に向かい、吸引器の試運転を行った。その結果「グリップ、ポンプ、吸着スピード」の3点の改善を行い、挑むこととなった。

挑戦するビルは高さ140mの韓国ITセンタービル


挑戦するビルは高さ140mの韓国ITセンタービル

向かったのは韓国・松島新都市にある高さ140mのITセンタービル。大田さんもビルに登るチャンスは滅多にないと、チャレンジ精神旺盛。

ルールは、装置が停止または大田選手がギブアップした時点で挑戦終了となる。

改善を終えた装置の動作確認が終わり、装置を担いだ太田選手がいよいよビル柱に、吸盤を吸い付けて登り始めた。

挑戦するビルは高さ140mの韓国ITセンタービル

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いよいよチャレンジ・スタート


いよいよチャレンジ・スタート

大田選手は、吸引装置だけでなく、窓枠の出っ張りをホールドにして順調に登っていく。開始15分で地上44m(11階)まで登り、15階(地上60m)にあるビルの中抜きまで登ったところで、バッテリー交換。

再び登り初め、若干呼吸が荒くなるも、二つ目の中抜き23階(地上92m)地点まで登りきった。残り40m。

いよいよチャレンジ・スタート

マシントラブルで立ち往生


マシントラブルで立ち往生

残り40mを制覇するため、再び登り始めた大田選手。しかし登り始めた瞬間、左手の吸盤がつかなくなった。

マシントラブルの連絡を受け、サポートの神戸高専の生徒たちが慌ただしくなる。どうやら熱による故障らしい。

大田選手は左の吸盤をしばらく休ませることに。すると吸引力が復活した!しかし、すぐに吸引力がなくなった。この繰り返しが1時間続く。

挑戦を断念!


左の吸引マシンが復活するまで、右手一本で体を支える。この状態が1時間も続き、徐々に体力を消耗していく。それは大田選手の顔にも表れるようになった。

しかしここまできて、大田選手も諦めきれなかった。絶対諦めない太田選手をコーチの小澤さんが安全を考え、説得に向かった。

吸引マシンも復活ならず、断念することに。結果は30階付近(地上120m)のまでの頭頂だった。


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