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お酒で顔が赤くなる人は肝臓がん以外にも○○がんになる可能性がある

2017年5月23日放送『林修の今でしょ!講座』から

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生まれつきお酒が弱い人は、努力で強くならない


体内でアルコールが分解されると、アセトアルデヒドという毒素ができる。生まれつきお酒が弱く顔が赤くなる人は、そのアセトアルデヒドを無害にするスピードが遅い人。

このような人が、努力でお酒が強くなることはない。

お酒を飲み続けたら飲めるようになったという人は、脳がアセトアルデヒドを見分けられなくなった状態であり、体にとっては危険なことなのだ。

アセトアルデヒドが発がん性をもつ可能性がある


生まれつきお酒が弱い人が、お酒を飲み続けると、アセトアルデヒドのダメージを受け、発がん性をもつようになる

アセトアルデヒドは、体に二日酔い、吐き気、頭痛、動悸などの症状をもたらすので、このような状態を毎日のように続けるのは避けるべきでだろう。

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肝臓がん以外にも喉のがんや食道がんにも注意


お酒を飲むと顔が赤くなるような人が毎日お酒を飲み続けると、肝臓がんになりやすいだけだと思いきや、喉のがん食道がんになりやすいという。

肝臓が1日で処理できる量(ビール500ml、日本酒1合、ワイン2杯)を守って楽しく飲みたいものである。

そのほかの予防法 筋肉を増やす


アルコールはほぼ9割が肝臓で分解されるが、筋肉でもアルコールの分解が行われる。

そのため筋肉を増やすことで、アルコールを分解する力が大きくなる。


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