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鏡開きっていつ? おしるこを食べて幸せになろう!!

1月11日は、お正月に飾った鏡もちを、神棚から降ろして食べる「鏡開き」の日です。鏡もちには年神さまの特別な力があるとされています。

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鏡開きのしかた


鏡もちには、年神さまの特別な力があるとされ、その餅を食べると1年間健康で幸せになれると言われています。

年神さまの力が宿る鏡もちは、包丁を使わずに木槌で割って食べるのが正式な食べ方です。

なぜ鏡割りと言わずに鏡開きと言うの?


しかし『鏡割り』と呼ばないのは、『割る』と言う言葉が不吉な言葉とされたため、『割る』を『開く』に言い換えられたのです。

結婚式で『切る』『なし』など、不吉な言葉やモノ(包丁)などを使ったり贈ったりしないのと同じですね。


鏡もちの食べ方


おしるこ336.jpg

おしるこなどにして食べるのが一般的です。

中には、1月15日に正月飾りを集めて燃やす『どんど焼き』で、鏡もちを焼く風習があります。

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鏡開きとどんど焼き


鏡開きである1月11日に食べてこそ、年神さまの力をもらえるのであって、それをどんど焼きの1月15日食べたら、年神さまの力はもらえないのでは???

と思って迷ってしまいました。

そこで当ブロクの提案ですが、両方の行事をしたい人は、半分を鏡開きでおしるこを作って食べて、半分をどんど焼きで焼きもちを作って食べるというのはいかがでしょうか?

もしかしたら、年神さまの力も半分になっちゃうかな~(笑)

でも1月17日に七草粥を食べた人は、そこでも福が舞い込んでいるはずだから、福が大幅に減ることはないんじゃないかな~(汗)
古来中国では、寒い冬に育つ野草は、生命力が強く、それを食べれば体が丈夫になると考えられていました。

その習慣が日本に伝わって、七草粥を食べる風習になったのです。

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七草粥の意味を簡単にご紹介。その由来は中国の習慣だった!!

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