かがくの里2016 里山再生プロジェクト 所さんの目がテン!
2017年3月13日O.A.
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かがくの里の畑が危ない!
かがくの里の一歩手前までやってきたと思われるイノシシの痕跡。畑の作物を守るために、長岡技術科学大学の山本麻希先生の手を借りることに。
山本先生いわく、イノシシの住む山奥と人間が暮らす里の間にあった里山と呼ばれる人の気配がする場所がなり、里までイノシシが降りて来やすくなったためだと語りました。
裏山も荒れ放題!
さらに、里山を長年研究してきた専門家・奥田裕規先生に参加してもらい、放置された裏山(山奥)を診てもらうことに。
調査すると、枯れた倒木や枯れ葉などで荒れ放題。このまま放置しておくと害虫の温床となり、さらに他の木を枯らしてしまうことがわかりました。
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里山再生プロジェクト始動
そこで、間伐すること(若い木の成長を促すために古い木を切ること)にしました。
そして切った木を薪などに利用することが山の手入れにつながり、里山を再生することにつながるのです。
その薪を使って、今栽培している小麦でパンやピザを焼きたいと松村先生が提案。しかしその仕事を根本泰行先生にやってほしいと、まるなげ(笑)根本先生も渋々引き受ける形になりました。
もう一つのプロジェクト「ピザ窯」
松村先生々引き受けることとなった根本先生は、阿部さんと一緒に地元のホームセンターで、レンガなどの資材を調達。
根本先生の考えは、ロケットストーブを利用して窯を作ること。ただロケットストーブのままでは、下からの加熱しかないので、レンガを使って窯を作り、熱を循環させることで上からも加熱できるように改良したというわけ。
そして、試しに小さなピザを焼いてみると、焼き具合も味も上々。なにげにあっさりとできてしまいました。さすが!
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