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辛うじて~がんばる の語源・由来・意味【か】

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几帳面


【語源・由来】
もとは昔使われていた「几帳(きちょう)」という家具の柱の面のこと。

几帳の柱は角が丸く削られ、さらに両側に刻目を入れられて、細かいところまで丁寧に作られていたことから、今のような意味も表すようになりました。

【意味】
細かいところまで気をつけて、きちんとしているようす。


気障(きざ)


【語源・由来】
心配事がある、気に障(さわ)るという嫌な気持ちを表す「気障り(きざわり)」という言葉から。

そこから、人を嫌な気持ちにさせる行いなども指すようになりました。

【意味】
言っていることや行い、服装などが格好をつけていて、人に嫌な感じを与えること。


貴様


【語源・由来】
もとは「貴方様(あなたさま)」という意味で、相手のことを敬って呼ぶときの言葉で、武士の手紙などによく使われました。

話し言葉でも使われるようになってから、段々悪い意味に変わってきました。

【意味】
とても仲の良い人や目下の人を呼ぶとき、また相手を悪くいうときに使う言葉。

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気の毒


【語源・由来】
自分の気持ちを楽にする物事を「気の薬」といい、それに対する言葉として「気の毒」がありました。

嫌な気持ちになる物事を表す言葉だったのが、ほかの人を思いやる気持ちに変わりました。

【意味】
他の人の不幸や苦しみなどを可哀想に思うこと。


切り札


【語源・由来】
もとはトランプゲームで一番強いと決められたカードのこと。

「切り」は終わりや最後を表します。この強いカードを最後にとっておくなどして、うまく使うとゲームに勝てることから。

【意味】
とっておきの、一番強力なものや人、方法。


禁じ手


【語源・由来】
「手」は方法や手段を表します。相撲や将棋、囲碁などで禁止されている技や手を「禁じ手」といったことから。

【意味】
使ってはいけないとされている方法。


金字塔


【語源・由来】
金の字に形が似ている塔ということで、ピラミッドのことを金字塔と言ったことから。

【意味】
ずっとあとの時代まで残るとても優れた研究や仕事、作品など。

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関連語:相撲、将棋、囲碁


禁じ手

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