がっちりマンデー！（株）ルナサンドは評判の高い粒が丸く大きさが揃った砂ビジネス 9月4日

今週のテーマは“儲かる地面ビジネス”。港区元赤坂にある株式会社ルナサンドのビジネスは砂。しかしその砂はただの砂ではなかった。
2016年9月4日O.A.「がっちりマンデー!!」から

スポンサーリンク

株式会社ルナサンドの儲かりビジネス

3社目は、港区元赤坂にある株式会社ルナサンド。

ルナサンドが手がけているビジネスは砂ビジネス。その年商はナント30億円！

その納品先は、全国のゴルフ場や競馬場。ゴルフ場には芝を育てる砂を、競馬場にはダート用の砂を納品している。

青森には宝の山がある

ルナサンドが扱う砂を見に、青森県上北郡六ケ所村へ。

するとそこには、路子社長の弟である育郎専務取締役がいた。

ルナサンドがプレミアムサンドと呼ぶ、その砂の特徴は「砂の粒子が丸く、大きさが揃っている」こと。

なぜ青森の砂が良いのか？

実際に青森の砂を使っている、ゴルフ場のグリーンキーパーさんに話を聞いてみると‥

角のある粒子の砂の場合、グリーンが締まってしまうので、地面が固くなったり、水はけが悪くなったりするという。

それに比べ丸い粒子はの砂は、地面が固くならず、水はけが良いという。

ここ六ヶ所村は、海だった場所が隆起してできた土地で、長い時間海水に洗われた、丸い粒の砂が採れるのだ。

スポンサーリンク

儲かる一手間

青森で採取した砂は船で運ばれるのだが、採ってそのまま売るわけではなく、千葉県船橋市にある工場で一手間かけている。

それが砂を一度焼くこと。砂を焼いて殺菌し、さらに余分な大きさの粒を取り除いているのだ。

機械に入れられた砂は、炎で焼かれ、小さい粒は上記と一緒に吸い上げ、大きな粒は網で引っ掛ける。

砂のそのほかの利用先

ルナサンドの砂は、ゴルフ場や競馬場以外にも使われている。それが

・アサリやカキの養殖場
・震災復興の海岸や港

株式会社ルナサンド

（株）ルナサンド 代表取締役社長 原田路子さん

スポンサーリンク

関連記事：2016年9月に紹介された会社

ビッグデータの統計で依頼殺到（株）データビークル

ホームステージングで中古住宅を5日で即契約!!（株）サマンサネット

ドローンを使った測量ビジネス マルチコプタージャパン（株）

（株）ルナサンドは評判の高い粒が丸く大きさが揃った砂ビジネス

ダイクレはファイバーグレーチング・細目など側溝でがっちり

苔ビジネスでがっちり（株）モス山形の地面ビジネス

関連記事

がっちりマンデー！ドローンを使った測量ビジネス マルチコプタージャパン（株） 9月11日

がっちりマンデー！（株）ルナサンドは評判の高い粒が丸く大きさが揃った砂ビジネス 9月4日

がっちりマンデー！ダイクレはファイバーグレーチング・細目など側溝でがっちり 9月4日