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毛細血管を増やす食べ物や運動で脳卒中や認知症を防ぐ

2017年5月3日放送『林修 今でしょ!講座』から

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毛細血管が減ると脳卒中の危険が上がる


毛細血管が減ると脳卒中の危険が上がる理由は、高血圧になりやすいから。

毛細血管が減り酸素や栄養が行き届かなくなることで、心臓は異常を察知し、より強い圧力で血液を押し流そうとする。
血管は強い圧力に耐えようと硬くなり、血圧が高い状態が慢性化し高血圧になる。

高血圧は血管が破裂するリスクが高いため、脳で血管が破裂すれば脳出血が起きてしまうというわけだ。


毛細血管が減るとアルツハイマー型認知症の危険も上がる


全身の血液の15%を必要とする脳には、毛細血管がびっしりと張り巡らされている。そんな脳で血液の流れが悪くなり、酸素や栄養が行き届かなくなると、脳の機能が低下し認知症につながるというわけである。

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毛細血管が減る原因とは


毛細血管が減る原因に、次の行動がある。
①サイズの合わない靴を履く→毛細血管を圧迫して血流が低下。ゴースト血管になりやすい
②猫背の姿勢で座る→血管が曲がり全身の血流が低下する
③顔への強すぎるマッサージ→脂肪と筋肉が少ない顔は強すぎる圧力で毛細血管が切れてしまう

つまり血流が低下する行動は、毛細血管の減少につながるわけだ。

毛細血管を増やす方法とは


逆に血流良くすれば、毛細血管は増える。具体的な方法として、運動・食べ物・入浴である
①運動…足首の曲げ伸ばし運動(毛細血管が多いふくらはぎを動かす)また耳や指先をマッサージする
②食べ物…シナモンを小さじ2分の1摂る(毛細血管の減少を防ぐ成分が含まれている)
③入浴…40℃のお湯に10分間浸かる。炭酸入浴剤を使う


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