SSブログ

米大統領 候補者選でトランプ氏に強敵現る!!メーガン&ブルームバーグ

周りの予想に反し、スーパー・チューズデーで圧勝したトランプ氏。

しかしトランプ氏に新たな壁が立ちはだかろうとしている。その人物が、マイケル・ブルームバーグ氏74歳だ。

スポンサーリンク

メーガン・ケリー氏との再会


トランプ氏が去年メーガン氏から不当な扱いを受けたとして今年1月の討論会を欠席。

それ以来、因縁の相手となったFOXテレビのメーガン・ケリー氏。

二人はスーパー・チューズデー後のミシガン州で開かれた共和党討論会で再会した。

7d160305a336.jpg

ケリー氏「トランプさん、こんにちは。お元気?
トランプ氏「メーガン、ご一緒できて嬉しいよ。元気そうだね

と、和やかに始まったのもつかの間

ケリー氏「あなたの意見には一貫性がないという声もありますが?」
トランプ「柔軟性がない成功者を私は見たことがない」

前ニューヨーク市長が参戦のうわさ


そして、トランプ氏に立ちはだかるもう一つの大きな壁となりそうなのが、マイケル・ブルームバーグ氏(74)だ。

7d160305b336.jpg

総合情報通信社ブルームバーグの創業者で、その総資産はトランプ氏の5100億円を遥かに凌ぐ4兆6000億円

そのブルームバーグ氏が先週、大統領選に「無所属」での立候補を検討していると名言したといいます。

その理由は『(両党の)議論のレベルは嘆かわしいほど陳腐で有権者への侮辱だ。』だと言います。

出馬するかどうかは3月上旬に決断する見通しだといいます。

スポンサーリンク

貧富の格差問題


富のほとんどは、富裕層が占めています。

そのため、怒りの矛先は富裕層に向いていたのだが最近は違うようで、それは米大統領選の討論会の中でも現れています。

・トランプ氏:メキシコからの密入国者、日本や中国との貿易
・サンダース氏:偏った資本主義
・ブルームバーグ氏:政治家

これを見ると富裕層の立候補者によって、怒りの矛先が、密入国者や政治家に移行している感じがするのですがいかがでしょうか?

そして国民も、なかなか貧富の差がなくならないのは、自分たちの仕事を奪っているのは密入国者やいつまでたっても解決できない政治家という深層心理が働いている気がします。

そして疑問の余地なく富裕層からこれらの人たちへ、問題のタネが変わっているような気がします。

スポンサーリンク


nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。