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年の瀬に注意が必要な振り込め詐欺とは

振り込め詐欺などの特殊詐欺で、5年連続で被害が最も多いのが12月。昨年は他の月平均より約18億円も多い約63億円にも登った。

では、その年の瀬に多く出る振り込め詐欺にはどんなものがあるのだろうか?

2015/12/06放送の『行列のできる法律相談所』から

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お歳暮詐欺【北村弁護士】


お歳暮などの贈り物シーズンを狙ったネット通販詐欺。

申し込んだんだけど商品が届かない。

商品は届いたんだけど粗悪品だった。

その詐欺の特徴は、『フランド品なのに、こんなに安い』を謳い文句に売り込んでいる。

対処方法としては、被害にあった場合、詐欺に気づいたらすぐに警察に相談し、相手の口座を凍結してもらう。もしかしたら、いくらか返ってくる可能性がある。


クリスマスプレゼント詐欺【北村弁護士】


クリスマスにプレゼントを贈る習慣につけ込んで、「ラッピング無料」や「送料無料」を謳い文句に、誘い込む詐欺サイトが増えている。

商品が来ない、クレジットカード情報が盗まれてブラック市場で売られてしまう。

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内職詐欺【菊池弁護士】


内職を斡旋するので、内職用の道具を買ってください。例えば、パソコンを買ってくださいとか、内職のための資格を取りましょうと言って、教材を買わせたりする詐欺。

お金を振り込んだのに、物が来ない。年末時間が空いた時に資格を取ろう、勉強しようと考える人が多く、余計引っかかりやすいので気をつける必要がある。


宝くじ詐欺【本村弁護士】


海外の宝くじに当たりました等と言って手数料を騙し取る詐欺。

ある日突然海外からダイレクトメールが届いて、賞金が当たりましたと書かれていて、自分は申し込んだ覚えはないけど、もしかしたら本当に当たってる?という心理から、手数料とか申込金などの名目で、5000円くらいのお金をつい払ってしまう。

でも実際はそんな賞金は貰えることはないし、海外の業者なので連絡もつかない。払ったお金は返ってこないということになる。


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