SSブログ

マコモタケとはどんな食べ物?その食べ方(レシピ)をご紹介!

耳慣れない植物、それが『マコモ』。その茎が太った部分がなんと食べられるというのです。その部分は筍のように見えるところから『マコモタケ』と呼ばれています。。

2015年11月29日放送の『所さんの目がテン!』から






マコモタケ(マコモ)とは?


マコモタケとは、マコモという植物の茎が菌で感染して太った部分であり、その見た目が筍のように見えるところから『マコモタケ』と呼ばれています。

ten151129a336.jpg

そしてその太った茎の部分は、食べられるといい、つぎのような特徴があります。

・太った茎の根本の部分を食べる
・黒穂菌(くろぼきん)という微生物が寄生すると茎が太くなり食用となる
・菌に感染して、見た目が筍のように見えるところから『マコモタケ』とも呼ばれている
・植物の名前は『マコモ』であるが、食べる部分は『マコモタケ』と言う
・昔から非常食として利用されてきた


マコモ炒めのレシピ


では、番組で紹介されていた『マコモ炒め』のレシピをご紹介します。

・マコモの皮は厚めに切って、短冊切りにする
・フラパンにオリーブオイルを入れる
・みじん切りのニンニクを入れる
・短冊切りにしたマコモを入れて炒める(お好みでパプリカなどを加える)
・最後に塩コショウで味付けする

ゲストの方たちが試食した感想は『食感はキンピラゴボウに似ていて、甘みがある』ということです。


スポンサーリンク





マコモタケのまとめ


はじめて知った『マコモタケ』。ゲストたちの試食した感想から、ちょっと食べてみたいと思いましたが、“菌が寄生して茎が太くなる”と聞いたため、躊躇してしまいますね。

そこで、この『黒穂菌』をネットで検索してみると『お歯黒』というワードがヒットし、どうやらお歯黒の原料になっているようです。

実際、この黒穂菌が繁殖し過ぎると、茎の白い部分に、黒い斑点が出始めて、見た目だけでなく食味も落ちるということです。

しかし、スーパーなどで見かけない『マコモタケ』。しかしこの『所さんの目がテン!』の放送をきっかけにブームが起こる予感がします(^^)


スポンサーリンク





nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。