SSブログ

準惑星ケレスのピラミッドおよびナゾの光点画像がこれだ!

今話題になっているのが、NASA(米航空宇宙局)の探査機ドーンが、準惑星ケレスで撮った正体不明の構造だ。
その構造は地上から役4800mの高さにそびえ立ち、その形状がピラミッドに似ていることから、ネット上では宇宙人が造ったものではないかという噂が飛び交っている。


スポンサーリンク



ケレスに4800mのピラミッド構造物?


NASAの探査機ドーンが、準惑星ケレスで撮ったピラミッドに似た建造物が話題になっている。

それが次の画像である。


右上に赤丸で囲んであるのが話題になっているピラミッド。

Ceres1.jpg

あまりにも小さいため、ピラミッドと言われれば、そう見えなくもないが、ピラミッドのような四角錐まではいってなく、少し丸みを帯びているように見える。

その高さは4800mというのだから、我々日本人に一番馴染みの深い富士山よりかなり大きいことになる。

NASAは現在、この物体について、単純に急斜面をもつ山と形容。つまりは、自然が創りだした標高の高いただの山だということだ。


ナゾの光点


ケレスと言えば、もうひとつ話題になっていたのが、2月に2つのナゾの光点が観測されたことだ。

Ceres2.jpg

最も強い光点は惑星中央に写る光だが、そのほかにも多くの光点が集まってる部分も観測され、街の灯のようだと、こちらも話題になった。

しかし、現在では極めて反射率の高い物質が太陽の光を反射しているだけというのが有力な説だ。

そして、その物質に単なる氷(または塩)だろうと指摘されているが、まだ他の物質の可能性についても検討しているらしい。


スポンサーリンク



準惑星ケレスとは?


そもそも準惑星とは?ケレスとは?何なんだろうか。

まずは準惑星だが『太陽の周囲を公転する惑星以外の天体のうち、それ自身の重力によって球形になれるだけの質量を有するもの』とある。

簡単言えば、太陽系を回ってる惑星とは呼べないくらい小さいが、小惑星よりも大きく球形である(惑)星のことを指す。


次に、ケレスだが、小惑星帯(アステロイドベルト)に位置する最大の天体。小惑星特有のジャガイモのような形ではなく、球形をしていて、その質量も大きく小惑星帯の天体の総質量の1/4~1/3を占める。

またその異質性から小惑星帯の天体とは成り立ちが異なると考えられている。

探査機ドーンは3月に軌道に乗っているため、新しい情報が入るのを楽しみにしたい。


スポンサーリンク




nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。